Nao-Segawa|ハンドメイドジュリー

ジュエリーの生まれる現場をノンフィクションでお届けいたします。東京23区の片隅にたたずみ、一人黙々と作っています。

桜と3Dプリンター

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こんばんわナオです。

桜を撮影していたことを忘れておりましたので、一枚載せておきますね。

拙宅の前の桜なのですが、今はもう完全に緑一色になりました。

たくさん咲いていたあの花びら達は、いったいどこへ行ったのでしょうか。

たしかに桜吹雪として地面へと降り注いではいましたが、咲いている全ての花びらが散り落ちたのならもっと積もっていなければ帳尻が合いません。

私が思うに、きっと花びらを食料としている生物がいるんじゃないかと思っています。

きっとそうに違いない。いったいどんな生物なんだろうか。

桜前線のように、桜花びら喰い前線が日本を夜な夜な横断しているのかもしれません。

などと考えながらシャッターを切りましたこの写真は、見頃はギリギリの感があります。

せっかくミラーレス一眼を持っているのだから撮影しておかないと、という半ば義務感もあります。

誰だ、義務感があるならさっさと撮れといったのは。

ロードバイク(自転車)に乗っての移動が多いので、カメラをいちいちバッグから取り出さないといけないんですよね。

なんとかカメラを体に巻き付ける方向で解決策を模索していきたいと思います。

むき出しだと、転んだ時に大変なことになりそうですが。

 

さてはて、前回の更新から少し時間を置いてしまったのは、ジュエリーへの情熱が冷めてしまったとかそういった話ではございません。

単純に用事が重なってしまってバタバタとしていました。

このブログは一応匿名と銘打って更新しておりますが、本業の方もジュエリー関係なので、寝ても覚めてもブログを更新していない間もジュエリー尽くしです。ジュエリー業界の窓際労働者ことナオです。

合間にミュシャ展を覗いてきたりしたので、それは後ほど更新したいと思います。

 

そして表題の3Dプリンターですが、先日秋葉原のヨドバシに行った際に、パソコン関係の書籍だけ集めた一角があったので立ち寄ってみました。

3Dプリンター関係の書籍は、聖地秋葉原で天下のヨドバシ様はどれほど力を入れているのかと。

池袋のジュンク堂では、3Dプリンター関連コーナーが一角に設営されて、それなりに書籍がありました。

昨今、Adobe関係やoffice、SNS関係の調べ物はインターネットで過不足なく調べられるのですが、3Dデータを扱うソフトとなるとニッチなので、調べるハードルが途轍もなくあがります。

不明な箇所やトラブルがあった場合、ネットだけで解決するのはかなり難しいと思います。

わかりやすい初級者~中級者向けの書籍があれば、いっちょ3Dデータでのジュエリー制作に手を出してみようかと。自分の手では出来ないような表現が試せるのはときめきますよね。

昔、少しだけ手を出したんですが、私の当時の制作環境だと合わなく頓挫してしまいました。ええ、挫折という名の十字架を背負っている骨です。

使い方、まったく覚えていません。そもそも当時も初心者だったで、思い出してもたかが知れています。点、パス、平面?レンダリング? ハッ。っていうこのスタンス。("蹴りたい背中"風)

 

 話は戻りますが、ヨドバシ様は以前には家庭用の3Dプリンターも店舗で販売されていたし、力を入れているはず。(希望的観測)

どれどれ、ふむ。あった!けっこうあった!

ジュエリー用はありませんが、私の持っているホコリを被った ソフトの書籍があります。

 どういう事かと申しますと、3Dデータを作る際にジュエリー専用のソフトももちろんあるのですが、通常の3Dデータを作るソフトでジュエリーを作る場合もけっこうあります。もちろん、プロの皆さまはがっつりジュエリー用にチューニングしておりますが。

私が持っているのもそういった類のソフトとなります。

前から書籍があるのは知っていたのですが、手に取る機会がなかったので嬉しい出会いでした。

近日また行く機会があるので、何冊か購入してチャレンジしてみたいと思います。

 形になって報告できると良いのですが。

ではでは。

 ご清聴ありがとうございました。