Nao-Segawa|ハンドメイドジュリー

ジュエリーの生まれる現場をノンフィクションでお届けいたします。東京23区の片隅にたたずみ、一人黙々と作っています。

ジュエリーメイキング撮影機材が到着|アーム カメラ スタンド

こんばんわ。ナオです。

昨日更新した1年前の「今週のお題」で尺稼ぎしてみる。ですが、そもそも何故思い出したのかと言いますと、今現在の「今週のお題」で記事を書こうとしたのが発端でした。

どうしようかなと悩んでいたら、そういえば以前にお題でなにか書いたなと。

それでですね。結局のところ、書こう書こうと思っているうちに昨日くらいに新しいお題に移行してしまったのです。

書こうとしていたお題は「プレゼントしたい本」でした。

私のタイトルは題して「明日のジュエリーデザイナーに贈る3冊」です。

テーマはデザインに対する付加価値と裏付けという無駄にハードルを上げていたのですが。うむ。書き始めの段階で期日が終わってしまいました。

気が向いたら完成させます。

 

さて、それでは表題に入りますが、昨日の最後にご報告した新人が到着いたしました。

アームカメラスタンドfromサンコーです。

amazonの到着が早すぎて震えます。

こちらでございます。

 

 

机なり棚なりにクランプ(下の部分)で固定して先端にカメラを装着できるアームスタンドです。

作業風景の動画をどうにか撮影できないかと思いまして。

ネット上に散らばるレビューを熟読したのちに購入。

決め手はアームの固定力がそこそこあるという評判でした。

α6000にマクロレンズを装着しての撮影なので、コンデジを対象としているものはダメで、ミラーレスの重量に耐えうる固定力が必要なのです。

 

『開封の儀』

f:id:segawa-nao:20160930223318j:plain

どーん。

大きい。長さ50cmです。うーん長い。セッティングする際に、この長さに悩まされます。

大は小を兼ねるの格言に欺かれる形に。

 

f:id:segawa-nao:20160930223456j:plain

とにかく彫金机に固定してみる。

最初にこの机の端に固定して、「あれ、長いな・・。大は小を兼ねるのでは・・。」と取り付け場所の試行錯誤が始まります。

 

f:id:segawa-nao:20160930223643j:plain

「あれ、長いな・・。大はしょ(ry」の図。

 

先端にカメラが付くので長すぎます。

散らかっているのは気にしないで下さい。お恥ずかしい。

最終的に最初の位置に原点回帰しました。一周ぐるっと輪を作って結束バンドで固定しました。

 そうすると、

f:id:segawa-nao:20160930223647j:plain

こういうアングルが固定された状態で撮影できます。

静止画であれば私がカメラを持って撮りますが、このアングルで動画が撮れるならコスパの良い設備投資になるのではないかと期待しております。

何より楽なのが良いです。

長すぎて危うく無用の長物になるところだったけど狙い通りです。

なにか面白い事ができるといいな。

最初はウェアラブルカメラを候補にしていました。

こういうヤツです。 ヘッドセットに装着すれば自分の目線に近い形で撮影できます。

Panasonic ウェアラブルカメラ オレンジ HX-A500-D

Panasonic ウェアラブルカメラ オレンジ HX-A500-D

 

 これはこれで欲しい。

私は自転車に乗るのが好きなので、これがあればサイクリングの様子も撮影できますからね。

ただ接写のピントを合わせるのが難しいらしく、作業風景を撮るには一筋縄ではいかないようです。

 

ちなみに位置を変えたらこんなにアップにもなります。

f:id:segawa-nao:20160930223652j:plain

ここまで寄ると作業する時にカメラの圧迫感はありますが、気を付けていれば問題なく作業できそうです。

肝心のアームの固定力は、結束バンドでぐるっと束ねたのでそのポテンシャルを引き出していませんが、十分強いと思います。両手を使わないと調整できないくらい固いです。

 

画像の原型は、日本ジュエリー展に入選した作品の花の部分のサンプルです。ここからだいぶ変更しました。

先日、東京ミッドタウン・デザインハブで開催された日本ジュエリー展も一応潜入して参りました。

後ほど記事にしたいと思います。

以上、ご静聴ありがとうございました。

 

 

 あと、調子に乗ってこれを買いました。

ノートパソコンが安すぎて、やはり震えます。

私が高校生の頃に初めて買ったパソコンは大した性能がなくても17万くらいだったのに。